特許
J-GLOBAL ID:200903046085425833

距離を方向の関数として用いる画像処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197243
公開番号(公開出願番号):特開平5-216995
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】特定の画像に対する複数方向の距離データに基づき画像を識別する。【構成】特定の画像に対する距離データは画像内の多数の開始画素のそれぞれについて生成される。それぞれの開始画素は辺縁画素又は接続要素内の画素などの特定の条件によって定義される。それぞれの開始画素の距離データは開始画素から画像が別の判定条件に合致する別の画素までの多数の方向のそれぞれでの距離を表す。例えば、テキスト行の歪曲を検出するためには、距離データは辺縁にある開始画素から白い画素を横断して別の辺縁までの距離を示すことができる。主要な文字のタイプフェースを検出するためには、距離データは接続要素辺縁または内部にある開始画素から黒い画素を横断して別の辺縁までの距離を示すことができる。隣接する方向間の分割角度は適切な距離にある適切な寸法の特徴、例えば平均的文字間隔にある文字の寸法の特徴を検出するために十分小さくできる。
請求項(抜粋):
次のものを有する画像処理装置:画像が判定条件に合致するような位置の組を有する複数位置を含む前記画像を形成する画像データを保存するためのメモリ;およびそれぞれの方向の距離データが開始位置から前記画像が前記判定条件に合致する前記位置の組のそれぞれの一つへの方向にある距離を示すようにするために、前記メモリにアクセスするために接続され、前記画像データを用いて複数方向のそれぞれに対し前記画像内の開始位置についてそれぞれ距離データを得るための距離データ手段を有する処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/70 350 ,  G06F 15/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-213093

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