特許
J-GLOBAL ID:200903046086731733
サッシ取付装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214621
公開番号(公開出願番号):特開平9-060171
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】 取付部の体裁を良くし、しかも取り付け作業を簡略にする。【構成】 固定ブラケット24の取付基板18を鉄骨8の屋外側面に溶接固定する。この固定ブラケット24の支持板19に結合筒25を外嵌する。この結合筒25に荷重受ピン35を支持する。外壁パネル1の屋内側面に固定した係止ブラケット44の鉤部49を、上記荷重受ピン35に引っ掛ける。
請求項(抜粋):
次の(1) 〜(7) の要件を総て備えるサッシ取付装置。(1) 鉛直方向に配置された取付基板と、この取付基板の屋外側面に結合固定されて鉛直方向に配置された支持板と、この支持板に形成された屋内外方向に長い第一の長孔とを備え、上記取付基板を躯体の屋外側面に結合する事によりこの躯体の屋外側面に固定される固定ブラケット。(2) 互いに間隔をあけて配置された1対の鉛直板部と、これら両鉛直板部の上端縁同士を連結する上板部と、上記両鉛直板部の下端縁同士を連結する下板部とを有し、これら各板部の内側に上記支持板を、鉛直方向並びに屋内外方向に亙る摺動自在に挿入する結合筒。(3) 上記結合筒を構成する1対の鉛直板部の上部で互いに整合する位置に形成された、1対の貫通孔。(4) 上記結合筒を構成する1対の鉛直板部の中間部で互いに整合する位置に形成され、上記支持板を結合筒の内側に挿入した状態で上記第一の長孔の一部と整合する、鉛直方向に長い第二の長孔。(5) 上記1対の貫通孔に挿通されて、その両端部を上記1対の鉛直板部の側面から突出させた状態で上記結合筒に固定される荷重受ピン。(6) 上記第一、第二の長孔を挿通したボルト及びこのボルトの先端部で何れかの鉛直板部の側面から突出した部分に螺合したナット。(7) 上記躯体の屋外側面に取り付けられるべきサッシの屋内側面に固定され、上記荷重受ピンを挿入自在で下方に開口した凹溝を有する鉤部を、その屋内側面に設けた係止ブラケット。
IPC (2件):
FI (2件):
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