特許
J-GLOBAL ID:200903046088183253

熟練スケジューラおよびスケジュール設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146406
公開番号(公開出願番号):特開平5-181869
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、リソース衝突に関係なく複数の端末位置において訓練事象をフレキシブルにスケジュール設定および再スケジュール設定し、スケジュールを自動的に発生し、衝突を解決することのできる熟練システムスケジューラを提供することを目的とする。【構成】 修得計画を利用者の訓練要求22に応答して選択的に生成する手段20と、訓練日程を調節するように修得計画を調節する手段7と、利用者のスケジュール制約24に応じた修得スケジュールを選択的に生成する手段20と、修得スケジュールに衝突が存在する場合に利用者に知らせる衝突警報を発生する手段27と、衝突警報に応じて変更された訓練要求を発生する手段28と、衝突に関して再度スケジュール設定するスケジュール変更選択を自動的に発生する手段20とを具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
各訓練位置が相互接続リンクによって相互接続された複数の分配コンピュータの1つを含み、中央プロセッサに相互接続された複数の分配コンピュータがデータベースを含み、コンピュータの残りのものが遠隔プロセッサを含み、データベースが(1)複数の遠隔コンピュータから入力された生徒のリストと、(2)インストラクタのリストと、(3)有効な飛行訓練事象のリストとを含み、生徒、インストラクタおよび有効な訓練事象の有効性は時間にわたって変化し、各遠隔プロセッサに配置された処理手段を具備している、リソース衝突の発生に関係なく複数の訓練位置で訓練事象をフレキシブルにスケジュール設定する熟練システムスケジューラにおいて、修得計画が各訓練事象に対象日程を限定する事象の流れを提供するが、正確な時間またはリソースを限定せず、十分なリソースが対象日程において利用可能か否かを考慮せず、訓練要求は限定された数の利用者が特定の訓練事象に対してスケジュールを設定されることをスケジューラに通知し、要求された開始および終了日程を要求し、提案された事象シーケンスの予備検査および同じ日程に対して対象にされる全事象の概観を利用者に提供する修得計画を利用者によって与えられた訓練要求に応答して選択的に生成する手段と、利用者に好ましいスケジュール制約を表すために開始、中間および終了訓練日程を調節するように修得計画を調節する手段と、訓練要求およびスケジュール設定をされた訓練要求を実現するように各訓練事象に対する限定日程、時間、位置およびリソースを保存する利用者に好ましいスケジュール制約に応答して修得スケジュールを選択的に生成する手段と、修得スケジュールとの衝突が存在する場合に利用者に知らせる衝突警報を発生する手段と、衝突警報に応答して変更された訓練要求を発生する手段と、衝突のために位置を再度スケジュール設定する変更された訓練要求に応答してスケジュール変更選択を自動的に発生する手段とを具備し、リソース衝突に関係なく各位置において訓練事象をフレキシブルにスケジュール設定および再スケジュール設定し、スケジュールを自動的に発生し、衝突を解決することを特徴とする熟練システムスケジューラ。
IPC (5件):
G06F 15/21 ,  G06F 15/20 ,  G06F 15/20 102 ,  G09B 9/08 ,  G09B 19/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-085963
  • 特開平1-257553
  • 特開平2-191060

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