特許
J-GLOBAL ID:200903046088484725
固定子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-351257
公開番号(公開出願番号):特開2008-167518
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】巻線占積率を維持して絶縁耐量を向上させた小型高出力の固定子を提供する。【解決手段】積層鉄心11の極歯部の両側に形成されたスロット壁部を絶縁する絶縁紙12と、積層鉄心11の積層方向端部と絶縁紙12のスロット壁部12aの端部を覆うエンドインシュレータ13と、絶縁紙12とエンドインシュレータ13で絶縁した固定子鉄心に集中巻回するマグネットワイヤ14とを備え、絶縁紙12のスロット壁部12aを、積層鉄心11の積厚より両側に突出するように設定し、エンドインシュレータ13に突出したスロット壁部12aと係合する溝部13aを設け、スロット壁部12aを溝部13aにそれぞれ係合させた状態で集中巻回する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
積層鉄心の極歯部の両側に形成されたスロット壁部を絶縁する絶縁紙と、前記積層鉄心の積層方向端部と前記絶縁紙のスロット壁端部を覆うエンドインシュレータと、前記絶縁紙とエンドインシュレータで絶縁した固定子鉄心に集中巻回するマグネットワイヤとを備えた固定子において、前記絶縁紙のスロット壁部を、前記積層鉄心の積厚より両側に突出するように設定し、前記エンドインシュレータに突出したスロット壁部と係合する溝部を設け、前記スロット壁部を前記溝部にそれぞれ係合させた状態で集中巻回したことを特徴とする固定子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5H604BB01
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604DB01
, 5H604DB15
, 5H604PB03
引用特許:
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