特許
J-GLOBAL ID:200903046090114900

並列処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320075
公開番号(公開出願番号):特開平9-160887
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【構成】 いずれかの管理ノード20に超並列計算機12から書込要求が与えられたとき、その管理ノード20は、自分の識別番号とハミング距離が1以内の識別番号をもつ管理ノード20のうち最も総負荷が少ない管理ノード20にその書込要求を転送する。転送された管理ノード20は自分が管理する2次記憶装置16のうち最も負荷が少ないものにその書込要求に続くデータを書き込む。その後、管理ノード20はRAM20aおよび20bのデータを書き換え、変化した自分の総負荷データを自分の識別番号とハミング距離が1以内の識別番号をもつ管理ノード20に転送する。転送された管理ノード20はその総負荷データによってRAM20aを書き換える。【効果】 管理手段は自分の識別番号とハミング距離が1以内の識別番号をもつ管理ノードにのみ処理要求を転送するようにしたため、通信オーバヘッドを抑えつつ負荷を十分に分散することができる。
請求項(抜粋):
複数の処理手段、および前記複数の処理手段を所定個数ずつ管理する複数の管理手段を備え、前記複数の管理手段のそれぞれは自分と所定関係にある管理手段に対してのみ処理要求を転送し、転送された管理手段は前記処理要求を管理下の処理手段のいずれかに付与する、並列処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 9/46 360
FI (2件):
G06F 15/16 380 Z ,  G06F 9/46 360 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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