特許
J-GLOBAL ID:200903046096306208

定速走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073878
公開番号(公開出願番号):特開平6-280657
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 リミットスイッチの無いアクチュエータを用いた定速走行制御装置において、該アクチュエータの異常を検出して安全性を向上することを目的とする。【構成】 イグニッションスイッチがオンとされたときに読み込まれるアクチュエータの全閉位置と全閉側での該アクチュエータの最終停止位置との差、又は該イグニッションスイッチオン時のアクチュエータ全閉位置をもとにして初期設定されるアクチュエータの全開位置と全開側での該アクチュエータの最終停止位置との差が所定値以上である場合には、該アクチュエータの異常と判定される(ステップ8、11、12)。
請求項(抜粋):
定速走行状態が設定されているとき定速走行制御を行うための負荷出力をアクチュエータに送出する定速走行制御手段をそなえるとともに、該定速走行制御手段には、イグニッションスイッチがオンとされたときに該アクチュエータの全閉位置を初期値として読み込む手段と、該読み込まれた全閉位置をもとにして該アクチュエータの全開位置を初期値として設定する手段と、該アクチュエータが閉側に駆動されたときの該閉側での最終停止位置を読み込む手段と、該アクチュエータが開側に駆動されたときの該開側での最終停止位置を読み込む手段と、該読み込まれた初期値としての全閉位置と該閉側での最終停止位置との差、または該設定された初期値としての全開位置と該開側での最終停止位置との差が所定値以上であるときに異常と判定する手段とが含まれていることを特徴とする定速走行制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 364

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