特許
J-GLOBAL ID:200903046097458990

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-178131
公開番号(公開出願番号):特開2009-012662
出願日: 2007年07月06日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】モータの近傍にECUが配置された近接配置においてもモータ温度推定を精度良く行い、適切にモータの過熱保護を実現することができる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】電動モータ12とコントロールユニット15とが近接配置された電動パワーステアリング装置において、少なくともトルク検出値Tに基づいてモータ電流指令値Irを算出し、コントロールユニット15に設けられた温度センサ26で検出したECU温度Tecu及び電動モータの駆動電流をもとに推定したモータ温度Tmotに応じて、上記モータ電流指令値Irを制限するモータ過熱保護制御を実行する。このとき、推定したモータ温度TmotとECU温度Tecuとの大小関係によって、異なる推定方法でモータ温度Tmotを推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操舵系に運転者の操舵負担を軽減する操舵補助力を付与する電動モータと、当該電動モータを駆動するコントロールユニットとを備える電動パワーステアリング装置であって、 前記電動モータの近傍に前記コントロールユニットが配置されており、前記コントロールユニットのモータ駆動回路に設けられた温度検出手段と、前記温度検出手段で検出した温度及び前記電動モータの駆動電流に基づいて当該電動モータの温度を推定するモータ温度推定手段と、前記モータ温度推定手段で推定したモータ温度推定値に基づいて、当該電動モータの過熱保護制御を行う過熱保護制御手段とを備え、前記モータ温度推定手段は、前記温度検出手段で検出した温度とモータ温度推定値との大小関係に応じて、異なる方法で前記電動モータの温度を推定することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 27/06
FI (4件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  H02P7/63 302S ,  H02P7/63 303V
Fターム (31件):
3D232CC34 ,  3D232CC50 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA67 ,  3D232DC08 ,  3D232DD01 ,  3D232DD10 ,  3D232DE08 ,  3D232DE09 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA04 ,  3D233CA05 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA28 ,  5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505CC04 ,  5H505DD06 ,  5H505HB01 ,  5H505LL44 ,  5H505LL45 ,  5H505MM02 ,  5H505MM06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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