特許
J-GLOBAL ID:200903046099371361

ISDNパケット通信を用いたコードレス電話接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203022
公開番号(公開出願番号):特開平10-032654
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】コードレス電話親機に登録されていない移動機を、その設備で発信ができるようにし、料金を精算できるようにする。【解決手段】ISDN回線に接続したコードレス電話親機20に対し、その親機に登録していないコードレス電話21がアクセスしてきた場合、ISDN網Dチャネルパケット通信を用いて、移動機のID情報を移動機を管理するデータベースセンタ30へ送信し、登録された移動機と判定されるコードレス電話親機20へ発信許可を同様にパケット通信で送信する。コードレス電話親機では、データベースセンタから発信許可を受信すると、コードレス電話親機から送信されてくる電話番号をダイヤルし、直接公衆網へアクセスすると同時に通話時間を計測する。終話時に通話時間と着信先電話番号をパケット通信により移動機を管理するデータベースセンタへ送信、センタに蓄積して料金精算に用いる。
請求項(抜粋):
移動機を管理するためのデータベース管理センタと、コードレス電話親機と、の間をISDN網パケット通信で結び、前記移動機から前記コードレス電話親機がアクセスされた際に、該移動機が前記親機に登録されていない場合には、前記コードレス電話親機は、前記データベース管理センタに対して、該移動機がデータベースに登録されているか否かを照会し、前記コードレス電話親機は、前記データベース管理センタの該照会結果に応じて、前記移動機のダイアル発信の許可/不許可を決定し、前記データベース管理センタは、前記移動機の通話時間と着信先電話番号を記憶して通話料金を計数する、ようにしたことを特徴とする、ISDNパケット通信を用いたコードレス電話接続方式。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04M 15/00 G ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 K ,  H04B 7/26 109 S
引用特許:
審査官引用 (1件)

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