特許
J-GLOBAL ID:200903046101305266
可撓給電端子の製作方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056531
公開番号(公開出願番号):特開平8-227786
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 プレス金型が簡素であり、金型の使用個数が少なく、従来品よりも短い工程で簡単・容易に製作でき、多品種の製作に際して製作設備のコストを低く抑えることができ、種々の大きさのものを短い工程で簡単に製作でき、簡単に製作でき、二枚以上の平網編組線の重なりがずれないように作成できる可撓給電端子の製作方法。【構成】 短冊状の銅板の中央に底面部14cを確保し立ち上がり片14b,14bを立ち上げて下金型K1 に収容し平網編組線13の端を載置する。上金型K2 を下降して凹曲面m,mの離れた側の端m1 ,m1 の内側に立ち上がり片14b,14bが来るようにして、先端14b”,14b”同士が下向きに近接し平網編組線13に対して突き立つようになるまで加圧する。上金型K3 に交替し上金型K3 を下降して湾曲した立ち上がり片14b,14bを平網編組線13へ圧着偏平させ、先端14b”,14b”を平網編組線13の肉厚内途中まで食い込ませる。
請求項(抜粋):
短冊状の銅板をチャンネル形に曲成し、該チャンネル形の銅板の底面部をプレスの下金型の受圧面に形成されたコ字溝に収容しかつ前記底面部の上に平網編組線の端を載置した状態で、プレスの上金型を下降して該上金型の加圧面に形成された二つ並んだ略半筒状の凹曲面の離れた側の端の内側に立ち上がり片が来るようにして、上金型を所要寸法下降させて立ち上がり片を湾曲させ立ち上がり片の先端を下向きに近接して平網編組線に突き立て、次いで加圧面が平らな上金型を下降して前記湾曲した立ち上がり片を平網編組線を包んで水平に折り曲げて平網編組線へ圧着しかつ両側の立ち上がり片の先端を平網編組線の肉厚内途中まで食い込ませ、次いで金型から取り外して各接続端子にボルト通し孔を穿設することを特徴とする可撓給電端子の製作方法。
IPC (4件):
H01R 43/16
, H01B 5/12
, H01R 4/18
, H01R 43/048
FI (4件):
H01R 43/16
, H01B 5/12
, H01R 4/18 A
, H01R 43/048 Z
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