特許
J-GLOBAL ID:200903046104063140
アプタマー医薬品化学
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-530495
公開番号(公開出願番号):特表2008-512097
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
本発明は一般には核酸の分野に関連し、より具体的には、治療剤、診断剤として、また、標的の有効性確認などのための研究において有用であるアプタマーに関連する。本発明はさらに、治療剤、診断剤および研究において使用されるアプタマーを強化するための材料および方法に関連する。置換された一本鎖アプタマーを同定する方法であって、a)一本鎖アプタマー内のヌクレオチド間連結位置においてリン酸基をホスホロチオエートまたはホスホロジチオエートに置換する工程;b)置換された一本鎖アプタマーを標的親和性についてアッセイする工程;およびc)ホスホロチオエート置換を有しないこと以外は改変された一本鎖アプタマーと同一である出発アプタマーの標的親和性と比較して増大した標的親和性を有する置換された一本鎖アプタマーを同定する工程を含む、方法もまた提供される。
請求項(抜粋):
置換された一本鎖アプタマーを同定する方法であって、
a)一本鎖アプタマー内のヌクレオチド間連結位置においてリン酸基をホスホロチオエートまたはホスホロジチオエートに置換する工程;
b)置換された一本鎖アプタマーを標的親和性についてアッセイする工程;および
c)ホスホロチオエート置換を有しないこと以外は改変された一本鎖アプタマーと同一である出発アプタマーの標的親和性と比較して増大した標的親和性を有する置換された一本鎖アプタマーを同定する工程
を含む、方法。
IPC (4件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, C07H 21/00
, A61K 48/00
FI (4件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, C07H21/00
, A61K48/00
Fターム (44件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B024HA17
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ91
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QS38
, 4C057AA15
, 4C057BB02
, 4C057BB05
, 4C057CC01
, 4C057DD01
, 4C057MM01
, 4C057MM05
, 4C057MM09
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA07
, 4C084AA13
, 4C084BA35
, 4C084CA59
, 4C084MA13
, 4C084MA17
, 4C084MA23
, 4C084MA24
, 4C084MA28
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA52
, 4C084MA59
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084NA03
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Bioorg Med Chem, vol.5, p.1087-1096 (1997)
-
Chem Biol, vol.2, p.685-695 (1995)
-
Biochemistry, vol.37, p.16489-16493 (1998)
-
Biochemistry, vol.28, p.2849-2855 (1989)
-
Clinical Chem, vol.45, p.1628-1650 (1999)
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