特許
J-GLOBAL ID：200903046105845974
PSA式ガス濃縮装置の酸素濃度検出器
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-188248
公開番号（公開出願番号）：特開平10-019838
出願日： 1996年06月28日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：
【要約】【課題】 酸素濃縮装置の酸素濃度検出器の較正作業を簡単にし、点検時の工数を少なくする。【解決手段】 標準ガスの代わりにもなる十分較正された正確な規準ガス濃度検出器9で被測定ガスの酸素濃度を測定すると同時に、較正対象となる酸素濃度検出部1にも供給して、この規準ガス濃度検出器で測定した値を正規な酸素濃度値として酸素濃度検出部1の値を較正する。
請求項（抜粋）：
酸素濃度検出部(1)と、該酸素濃度検出部より酸素濃度値に対応して得られる電流値を増幅する増幅器(2)と、この値をA/D変換するA/D変換器(3)と、このA/D変換器でディジタル化した電流値を酸素濃度値に対応した電気値に変換する電流濃度変換手段(7)と、これら電流値の取込みや該電流濃度変換手段の働きを制御する制御手段(5)を有し、更に、該制御手段に接続する入力手段(8)等で基本的に構成した酸素濃度検出器(10)において、該酸素濃度検出部に入ってくる被測定ガスを、該酸素濃度検出器とは別の基準ガス濃度検出器(9)にも加えてこの被測定ガスの濃度を検出して、該入力手段にてその値を該制御手段に入力し、加えてこの値が較正値である旨の入力信号を前記の入力手段から入力することにより、該制御手段がこれを認識し、該電流濃度変換手段が前記の電流値を酸素濃度に変換する際に、該較正値の電流値を該入力手段にて入力した値の酸素濃度にて変換する基準値を作り直すようにしたことを特徴とする酸素濃度検出器。
IPC (4件)：
G01N 27/41
, A61M 16/10
, G01B 7/00
, B01D 53/04
G01N 27/46 325 Z
, A61M 16/10 B
, G01B 7/00
, B01D 53/04 B
