特許
J-GLOBAL ID:200903046110383040

ストロボ電源回路及びこれを用いたカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001379
公開番号(公開出願番号):特開平6-203988
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単な操作で確実にメインコンデンサを充電でき、しかも電池の消耗を防止するコストの安いストロボ電源回路を提供する。【構成】 タッチセンサー34からの信号でスタートスイッチ39がONすると、コンデンサ40が充電されるとともに、スイッチングトランジスタ38が駆動する。スタートスイッチ39がOFFすると、コンデンサ40の放電電流でコンデンサ51,52が順次充電される。この後、この合成電圧がスイッチングトランジスタ38のゲートに印加されるので、スイッチングトランジスタ38が一定時間継続して駆動され、昇圧回路37に電池から一定時間電流が供給されるようになる。一定時間が経過すると、コンデンサ51,52の電荷がリークして、スイッチングトランジスタ38の駆動が自動的に停止される。
請求項(抜粋):
電源電池にそれぞれ並列に接続され、タッチセンサーからの信号で駆動されるスタートスイッチ、及び駆動時にストロボ用の昇圧回路に電流を供給するスイッチング素子と、前記スタートスイッチのオンで、電源電池で充電されるコンデンサとを備え、スタートスイッチを一旦オンさせたときには、コンデンサの電圧を前記スイッチング素子のゲートに印加して、スイッチング素子を一定時間継続して駆動するようにしたことを特徴とするストロボ電源回路。
IPC (2件):
H05B 41/32 ,  G03B 15/05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-131119
  • 特開平3-131119

前のページに戻る