特許
J-GLOBAL ID:200903046111312694
コークスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315656
公開番号(公開出願番号):特開2008-127494
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】コークス原料の石炭の一部を一次粉砕処理し、残部の石炭の少なくとも一部と共に二次粉砕処理してコークスを製造する際に、コークス原料の石炭の全体としての粒度分布を最適化し、コークスの生産性を低下させること無く、コークス強度を十分に向上可能な、コークスの製造方法を提供すること。【解決手段】コークス原料となる石炭の一部を、第一の粉砕工程により粉砕し、該第一の粉砕工程で粉砕された石炭と前記コークス原料となる石炭の残部の少なくとも一部とを配合する第一の配合工程と、該配合した石炭を粉砕する第二の粉砕工程とにより処理した後にコークス炉に装入するコークスの製造方法において、石炭の銘柄別に前記第一の粉砕工程で用いる粉砕機の回転数と粉砕後の石炭の粒度分布との関係を求め、該関係を用いて前記第一の粉砕工程で用いる粉砕機の回転数を制御することを特徴とするコークスの製造方法を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コークス原料となる石炭の一部を、第一の粉砕工程により粉砕し、該第一の粉砕工程で粉砕された石炭と前記コークス原料となる石炭の残部の少なくとも一部とを配合する第一の配合工程と、該配合した石炭を粉砕する第二の粉砕工程とにより処理した後にコークス炉に装入するコークスの製造方法において、石炭の銘柄別に前記第一の粉砕工程で用いる粉砕機の回転数と粉砕後の石炭の粒度分布との関係を求め、該関係を用いて前記第一の粉砕工程で用いる粉砕機の回転数を制御することを特徴とするコークスの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許: