特許
J-GLOBAL ID:200903046112954479
内燃エンジンの排気還流制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284368
公開番号(公開出願番号):特開平7-119555
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 空燃比のリーンからリッチへ又はリッチからリーンへの切換時においてもNOx等有害成分の排出を極力抑制するようにした。【構成】 ステップS4で修正目標空燃比係数の今回値と前回値の偏差が「0」より大きいか否かを判別し、その答が肯定のときは空燃比がリーンからリッチに切り換わったと判断し、逆のときはリッチからリーンに切り換わったと判断する。そして、ステップS5〜ステップS8では夫々の切換時に応じた第1の所定量LDKC及び第2の所定量DLDKCを算出し、エンジンの運転状態に基づいて算出された基本弁開度LMAPと弁開度補正値KEAFと上記LDKC値に基づいて修正目標弁開度LCMDMを算出し(S13)、該LCMDM値に基づきEGR弁を制御する。この後LDKC値から逐次DLDKC値を減算してゆき通常の排気還流制御に移行する(S14→...S16→S12→S13)。
請求項(抜粋):
内燃エンジンから排出される排気ガスの一部を吸気系に還流する排気還流路と、該排気還流路を通過する排気還流ガスの流量制御を行う排気還流量制御弁と、少なくともエンジン回転数及びエンジンの負荷状態を含むエンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段の検出結果に基づいて目標空燃比を算出する空燃比算出手段と、前記運転状態検出手段の検出結果及び前記空燃比算出手段の算出結果に基づいて前記排気還流量制御弁の目標弁開度を算出する目標弁開度算出手段とを備えた内燃エンジンの排気還流制御装置において、前記空燃比算出手段の算出結果に基づき前記目標空燃比がリーン状態からリッチ状態に又はリッチ状態からリーン状態に切り換わったか否かを判別する判別手段と、前記目標弁開度に第1の所定量を加算して修正目標弁開度を算出する弁開度修正手段とを備え、前記判別手段により目標空燃比が切り換わったと判別されたときは、前記修正目標弁開度で排気還流量の制御を開始する弁開度制御手段を有していることを特徴とする内燃エンジンの排気還流制御装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 550
, F02M 25/07 580
, F02D 41/02 301
, F02D 41/04 301
, F02D 41/14 310
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