特許
J-GLOBAL ID：200903046113128351

モータ制御装置

発明者：
窪田 友夫

窪田 友夫 について


出願人/特許権者：
カヤバ工業株式会社

カヤバ工業株式会社 について


代理人 (1件)： 天野 泉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-115247
公開番号（公開出願番号）：特開2006-296116
出願日： 2005年04月13日
公開日（公表日）： 2006年10月26日
要約：
【課題】 車両等の緩衝器の減衰力発生源や車両の姿勢を制御する制御力発生源として使用される三相ブラシレスモータに最適なモータ制御装置を提供することである。【解決手段】 三相ブラシレスモータMに流れる電流iv,iu,iwとロータ電気角θとからdq変換を用いてd相およびq相の電流値id,iqを求め、d相電圧指令値Vdおよびq相電圧指令値Vqに基づいて、三相ブラシレスモータをPWM制御するモータ制御装置において、d相電圧指令値Vdおよびq相電圧指令値Vqの合成ベクトル(Vd2+Vq2)1/2が飽和電圧を超える値に設定される所定の閾値Vdqs以上で、かつ、q相電流ループにおける積分値の絶対値をq相電流値iqとq相電流目標値iq*の偏差εqが増大させる場合、q相における積分演算を中断する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
三相ブラシレスモータに流れる電流とロータ電気角とからdq変換を用いてd相およびq相の電流値を求め、d相電圧指令値およびq相電圧指令値に基づいて、三相ブラシレスモータをPWM制御するモータ制御装置において、d相電圧指令値およびq相電圧指令値の合成ベクトルが飽和電圧を超える値に設定される所定の閾値以上で、かつ、q相電流ループにおける積分値の絶対値をq相電流値とq相電流目標値の偏差が増大させる場合、q相における積分演算を中断することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件)：
H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  H02P 27/06
FI (2件)：
H02P5/408 C ,  H02P5/41 303Z
Fターム (9件)：
5H505AA16 ,  5H505BB09 ,  5H505CC04 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505GG01 ,  5H505GG04 ,  5H505HB02 ,  5H505LL41
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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