特許
J-GLOBAL ID:200903046113411614

オキサゾロン誘導分子のモジュール設計および合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517993
公開番号(公開出願番号):特表平9-511225
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】新規なオキサゾロン誘導分子モジュールの設計および合成、ならびに新たな分子および加工材料の構築における該モジュールの使用を開示する。この新しい分子および加工材料は薬剤の設計および合成に有用な分子認識剤であって、分離および材料科学の分野で利用される。
請求項(抜粋):
次の構造: 〔式中、 a. AおよびBは同一であるかまたは異なり、それぞれが化学結合、水素、求電子基、求核基、R、アミノ酸誘導体、ヌクレオチド誘導体、炭水化物誘導体、有機構造モチーフ、リポーター要素、重合可能な基を含む有機部分、または巨大分子成分であり、ここでAおよびBは互いとまたは他の構造と連結されていてもよく、Rは以下で定義するとおりである; b. XおよびYは同一であるかまたは異なり、それぞれが化学結合または1個以上の炭素、窒素、硫黄、酸素の原子またはこれらの組合せを表す; c. RおよびR’は同一であるかまたは異なり、それぞれがA、B、シアノ、ニトロ、ハロゲン、酸素、ヒドロキシ、アルコキシ、チオ、直鎖または分枝鎖アルキル、炭素環式アリールおよびその置換または複素環式誘導体より成る群から選ばれ、ここでRおよびR’は隣接するn個の単位において異なっていてもよく、かつそれらが結合している炭素原子に対して所定の立体化学配置を有する; d. Gは隣接するn個の単位において異なっていてもよい連結基または化学結合である;そして e. n≧1である; ただし、(1)nが1で、XおよびYが化学結合であるとき、AおよびBは異なるもので、一方が化学結合、HまたはR以外のものであり、そしてAおよびBはそれぞれアミノ酸残基またはペプチド以外のものである;(2)nが1で、Yが化学結合であるとき、Gはカルボニル基に連結するためのNH、OHまたはSH末端基を含み、G-Bはアミノ酸残基またはペプチドではない;(3)nが1で、X、YおよびGがそれぞれ化学結合であるとき、AおよびBはそれぞれ化学結合、アミノ酸残基またはペプチド以外のものである;そして(4)nが1であるとき、XかAのどちらかがNH基に直接連結するためのCO基を含まねばならない〕 を有する組成物。
IPC (29件):
C07C237/22 ,  A61K 31/13 ,  A61K 31/165 ,  A61K 31/42 ,  A61K 31/695 ,  A61K 31/785 ,  A61K 38/00 AED ,  A61K 38/46 AAK ,  A61K 38/55 ,  A61K 38/55 ADZ ,  A61K 47/48 ,  C07D211/52 ,  C07D239/47 ,  C07D263/42 ,  C07D265/10 ,  C07D307/54 ,  C07D319/06 ,  C07D333/22 ,  C07D473/34 361 ,  C07H 5/06 ,  C07H 7/027 ,  C07K 5/062 ,  C07K 5/103 ,  C08B 37/00 ,  G01N 33/545 ,  A61K 48/00 ,  C07D207/08 ,  G03C 5/30 ,  C07M 7:00
FI (28件):
C07C237/22 ,  A61K 31/13 ,  A61K 31/165 ,  A61K 31/42 ,  A61K 31/695 ,  A61K 31/785 ,  A61K 47/48 Z ,  C07D211/52 ,  C07D239/47 Z ,  C07D263/42 ,  C07D265/10 ,  C07D307/54 ,  C07D319/06 ,  C07D333/22 ,  C07D473/34 361 ,  C07H 5/06 ,  C07H 7/027 ,  C07K 5/062 ,  C07K 5/103 ,  C08B 37/00 Z ,  G01N 33/545 Z ,  A61K 48/00 ,  C07D207/08 ,  G03C 5/30 ,  A61K 37/02 AED ,  A61K 37/64 ADZ ,  A61K 37/54 AAK ,  A61K 37/64

前のページに戻る