特許
J-GLOBAL ID:200903046115388342

部品分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324180
公開番号(公開出願番号):特開平5-155425
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、部品分離装置において、昇降駆動される対象を身軽にして、昇降駆動機構に余分な負荷を掛けないようにして、故障の発生を抑制すると共に、コストの低廉化を達成する事が出来ることを最も主要な特徴とする。【構成】 この発明に係わる部品分離装置は、多数の部品を収納する袋部材44と、この袋部材44の略中央部分の上面に取り付けられ、固定された高さ位置に配設され、分離された部品を支持する分離駒48と、袋部材44の外周部に、これを取り囲む様に取り付けられ、上部が開口し、内周面が下方に向かうにつれてその半径を減じる様に傾斜付けられた部品皿42と、この部品皿42に接続され、これを上下駆動する昇降駆動用シリンダ28と、分離駒48を振動駆動する加振機構68と、分離駒48をこれの水平中心線回りに揺動駆動する傾斜機構70とを具備することを特徴としている。
請求項(抜粋):
多数の部品を収納する袋部材と、この袋部材の略中央部分の上面に取り付けられ、固定された高さ位置に配設され、分離された部品を支持する分離駒と、前記袋部材の外周部に、これを取り囲む様に取り付けられ、上部が開口し、内周面が下方に向かうにつれてその半径を減じる様に傾斜付けられた部品皿と、この部品皿に接続され、これを上下駆動する昇降駆動手段と、前記分離駒を振動駆動する加振手段と、前記分離駒をこれの水平中心線回りに揺動駆動する揺動手段とを具備することを特徴とする部品分離装置。
IPC (4件):
B65G 47/14 101 ,  B25J 13/08 ,  B65G 27/04 ,  B65G 43/08

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