特許
J-GLOBAL ID:200903046118317217
汚泥の燃料化方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138274
公開番号(公開出願番号):特開2005-319374
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 汚泥を燃料化するための炭化処理において、化石燃料の使用量を大幅に削減することができる汚泥の燃料化方法及び装置を提供する。【解決手段】 汚泥を炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる炭化炉30と、汚泥を焼却する汚泥焼却炉70と、汚泥焼却炉で発生した汚泥焼却排ガスを熱源として炭化炉に供給するライン74とを備えることを特徴とする。前記炭化炉から前記炭化物の一部を燃料として前記汚泥焼却炉に供給するライン76を更に備えることができる。また、汚泥を脱水する脱水機10と、脱水した汚泥を乾燥する乾燥炉20と、該乾燥炉から乾燥させた汚泥の一部を前記炭化炉に供給するライン21と、該乾燥炉から乾燥させた汚泥の残部を前記汚泥焼却炉に供給するライン77とを更に備えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚泥を炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる炭化工程と、汚泥を焼却して汚泥焼却排ガスを発生させる汚泥焼却工程とを含んでなり、前記汚泥焼却排ガスを前記炭化処理の熱源として用いる汚泥の燃料化方法。
IPC (4件):
C02F11/10
, C02F11/06
, C02F11/12
, C10B53/00
FI (4件):
C02F11/10 Z
, C02F11/06 A
, C02F11/12 A
, C10B53/00 A
Fターム (15件):
4D059AA03
, 4D059AA23
, 4D059AA30
, 4D059BB01
, 4D059BB05
, 4D059BB11
, 4D059BB13
, 4D059BB14
, 4D059BB18
, 4D059BD01
, 4D059BE00
, 4D059CA06
, 4D059CC03
, 4D059DA47
, 4H012HA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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固形燃料の製造方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-070615
出願人:太平洋セメント株式会社, 株式会社中康, 小野田エンジニアリング株式会社
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活性炭化汚泥の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-173458
出願人:川崎製鉄株式会社
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縦型自燃式炭化炉の原料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-137855
出願人:新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社
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