特許
J-GLOBAL ID:200903046119078712

速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026612
公開番号(公開出願番号):特開2000-224454
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】操作部材の操作量に応じた速度で被制御部材をモータによって駆動する速度制御装置において、操作部材の操作量をデジタル信号により検出し、そのデジタル信号を変換式を使用してモータに出力する速度制御信号に変換することで操作部材の操作量と速度制御信号との対応関係を規定する特性カーブに関するデータを大幅に削減する速度制御装置を提供する。【解決手段】CPU34は、操作部材28の操作量をエンコーダ30及びカウンタ32を介して取得する。そして、所定の変換式によりその操作量を速度制御信号に変換し、速度制御信号をD/A変換器36及びアンプ38を介してモータ40に出力する。これにより、操作部材28の操作量に応じた速度でモータ40を駆動することができる。上記変換式は、選択手段44によって所定の係数の値を変更することが可能で、変換式を変更することで、操作部材の操作量に応じて変化するモータ40の速度の特性カーブを変更することができる。
請求項(抜粋):
操作部材の操作量に応じた速度で被制御部材をモータによって駆動する速度制御装置において、前記操作部材の操作量を該操作部材の操作量に応じて変化する出力電圧に変換する変換式と、前記変換式の係数に代入される複数の値とを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記複数の値の中から前記係数に代入される所望の値を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された値が代入された変換式に基づいた出力電圧によって、前記被制御部材の速度を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする速度制御装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G05D 13/62 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N 5/232 A ,  G05D 13/62 B ,  H04N 5/225 F
Fターム (14件):
5C022AB23 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5H313AA40 ,  5H313BB11 ,  5H313CC01 ,  5H313DD02 ,  5H313EE01 ,  5H313GG10 ,  5H313LL01 ,  5H313MM06 ,  5H313NN09 ,  5H313PP05

前のページに戻る