特許
J-GLOBAL ID:200903046119869736
電子線照射装置における粒体の搬入出口の構造
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
川瀬 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269492
公開番号(公開出願番号):特開2002-078473
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 搬出口や搬入口においてX線遮断のためルーバー構造を採用した場合、粒体が偏らず全部の経路へ等しく落下してゆき、一つの経路だけが目詰まりしないようにした搬出口、搬入口の構造を提供すること。【解決手段】 ルーバーの長手方向が振動コンベヤの進行方向(x方向)に平行になるようにし、下向きの蛇行経路が振動コンベヤ終端辺の幅に広がって分布するようにする。終端辺いっぱいに広がった粒体は全ての経路に平等に分配される。粒体が特定の経路に目詰まりしないようになる。
請求項(抜粋):
電子線照射装置において、電子線照射部へ粒体を搬送し或いは電子線照射部から粒体を搬送する搬送機構の搬入口あるいは搬出口であって、金属の筒体と、金属筒体によって囲まれた空間に水平方向、上下方向に平行に設けられた複数の傾斜したルーバーよりなり、ルーバーの傾斜方向は上下方向で反対向きになっており、ルーバー長手方向が粒体搬送方向と平行であり、X線がルーバーによって遮蔽され、ルーバー群が形成する経路に粒体が平等に分配され、重力によって粒体がルーバー群の形成する経路を滑りながら落下するようにしたことを特徴とする電子線照射装置における粒体の搬入出口の構造。
IPC (6件):
A23L 3/26
, A61L 2/08
, G21F 3/00
, G21K 5/00
, G21K 5/04
, G21K 5/10
FI (7件):
A23L 3/26
, A61L 2/08
, G21F 3/00 L
, G21K 5/00 S
, G21K 5/04 E
, G21K 5/10 C
, G21K 5/10 F
Fターム (13件):
4B021LA44
, 4B021LT03
, 4B021LW07
, 4B021LW09
, 4B021MC01
, 4B021MP10
, 4C058AA01
, 4C058AA30
, 4C058BB06
, 4C058EE01
, 4C058EE23
, 4C058KK03
, 4C058KK45
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