特許
J-GLOBAL ID:200903046120231451

多色画像形成材料および多色画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097319
公開番号(公開出願番号):特開2002-293040
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 現像等の使用が不要で、かつ、廃棄物の発生の少ない完全ドライの処理系で、高画質および高耐性な画像を迅速に形成できる多色型の画像形成材料および画像形成方法を提供すること。【解決手段】支持体表面に、下記一般式(1)〜(3)で表される色素前駆体と前記色素前駆体と反応して色素を発生する脱保護材とをそれぞれ少なくとも1種含む第1の画像形成層と、前記第1の画像形成層とは異なる色相を呈する第2の画像形成層と、を有することを特徴とする多色画像形成方法。【化1】【化2】【化3】
請求項(抜粋):
支持体表面に、下記一般式(1)〜(3)で表される色素前駆体と前記色素前駆体と反応して色素を生成する脱保護剤とをそれぞれ少なくとも1種含む第1の画像形成層と、前記第1の画像形成層とは異なる色相を呈する第2の画像形成層と、を有することを特徴とする多色画像形成材料。【化1】[一般式(1)中、Arは置換基を有していてもよい芳香環または複素環を表し、Xは炭素原子と窒素原子とを連結する2価の基を表す。Cpはカプラー残基を表し、環を形成していてもよいし、形成していなくてもよい。]【化2】[一般式(2)中、Arは置換基を有していてもよい芳香環または複素環を表し、Cpはカプラー残基を表し、Lは保護基を表す。]【化3】[一般式(3)中、Arは置換基を有していてもよい芳香環または複素環を表し、Cpはカプラー残基を表す。L1は保護基を表し、L2は、L1が脱保護された後に脱離する離脱基、または、L1が脱保護された後に脱保護される保護基を表す。]
IPC (2件):
B41M 5/30 ,  B41M 5/26
FI (3件):
B41M 5/18 102 Z ,  B41M 5/18 D ,  B41M 5/26 S
Fターム (11件):
2H026AA07 ,  2H026AA11 ,  2H026BB02 ,  2H026BB21 ,  2H026BB42 ,  2H026BB43 ,  2H026BB48 ,  2H026FF03 ,  2H026FF07 ,  2H111HA18 ,  2H111HA35

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