特許
J-GLOBAL ID:200903046120263540

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156809
公開番号(公開出願番号):特開平11-002940
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、クリーナーレスシステムにおいて、転写残トナーの影響をうけずに、長期の耐久にわたって、良好な画像を形成する方法を提供することにある。【解決手段】 本発明は、電子写真感光体に接触配置された帯電部材に電圧を印加することによって該感光体を帯電させる帯電工程、潜像形成工程、得られた静電潜像をトナーによって反転現像する現像工程及び得られたトナー画像を転写材に転写する転写工程を有し、転写工程の後に感光体上に残余するトナーを現像工程により回収する画像形成方法において、該帯電部材と該感光体が摺擦されることによって該感光体に発生する電位の極性が画像形成時に該感光体を帯電する電位の極性と逆極性であり、かつ、該帯電部材とトナーが摺擦されることによって該トナーに発生する電荷の極性が画像形成時に該感光体を帯電する電位の極性と同極性であることを特徴とする画像形成方法である。
請求項(抜粋):
電子写真感光体に接触配置された帯電部材に電圧を印加することによって該感光体を帯電させる帯電工程、帯電した感光体を露光することにより該感光体上に静電潜像を形成する潜像形成工程、得られた静電潜像をトナーによって反転現像する現像工程、及び得られたトナー画像を転写材に転写する転写工程を有し、転写工程の後に感光体上に残余するトナーを現像工程により回収する画像形成方法において、該帯電部材と該感光体が摺擦されることによって該感光体に発生する電位の極性が画像形成時に該感光体を帯電する電位の極性と逆極性であり、かつ、該帯電部材とトナーが摺擦されることによって該トナーに発生する電荷の極性が画像形成時に該感光体を帯電する電位の極性と同極性であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 5/04
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 5/04

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