特許
J-GLOBAL ID:200903046120362637

防振支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200365
公開番号(公開出願番号):特開平7-037375
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 携帯可能な記録再生機器を振動や傾斜等の影響から保護しながらケーシング内に支持する。【構成】 ケーシング 1内に相対向して一対の突起13,14 を突設し、記録再生機器をフレーム 4に取付ける。突起13に係合される係合部25と、中空筒状体23と、係合部25と中空筒体23との間に連続して形成される振動吸収部26とからなる第1部材20と、フレーム 4を係合する係合部30を有する中空筒体28と、突起14に係合される係合部31と、係合部30と中空筒体28との間に連続して形成される振動吸収部32とからなる第2部材21とを接合した。振動吸収部26,32 の肉厚を中空筒体23,28 の側壁部の肉厚の70%乃至フレーム 4を支持し得る厚さとした。
請求項(抜粋):
ケーシング内に相対向して突設された一対の係合部材との間に配置され、その外壁に記録再生機器を備えたフレームを支持してなる防振支持装置であって、少なくとも前記一対の係合部材の一方に係合される係合部と、前記フレームに係合される係合部を有する中空筒体と、該係合部と中空筒体との間に連続して形成される振動吸収部とが弾性体によって一体に形成され、前記振動吸収部壁の肉厚を中空筒体壁の肉厚の70%乃至前記フレームを支持し得る厚さとしたことを特徴とする防振支持装置。
IPC (3件):
G11B 33/08 ,  F16F 1/37 ,  F16F 15/08

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