特許
J-GLOBAL ID:200903046121912444

折畳み式テーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087478
公開番号(公開出願番号):特開平9-248216
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、天板の折畳位置から展開位置に変位するときに指や手を挟まないようにする安全カバーが設けられている折畳式テーブルに関する。【解決手段】 折畳式テーブル1は、ブラケット3に、天板支持フレーム4の折畳時の安全カバー7の枢着点6を受け入れると共に安全カバー7の先端側に形成された衝合片部7aと衝合する略凹状の切欠からなるストッパ8が形成されており、天板支持フレーム4の折畳位置で、上記安全カバー7の衝合片部7aをストッパ8に係止させ安全カバーが傾斜して天板支持フレーム4とブラケット3との隅角部を覆う状態でロックする。また安全カバー7の衝合片部7aをストッパ8から外して天板支持フレーム4を展開方向へ回動することができる。
請求項(抜粋):
左右一対の脚柱と、この脚柱の上端部に脚柱と一体的に設けられたチャンネル状のブラケットと、このブラケットに枢着され水平状態となる展開位置と倒立状態となる折畳位置との間を回動自在に設けられた天板支持フレームと、この天板支持フレーム上に設けられ天板支持フレームと共に展開位置と折畳位置との間を回動自在に設けられた天板と、天板支持フレームに一端が枢着されている安全カバーとを備え、この安全カバーは、天板支持フレームおよび天板が水平状態にあるとき吊り下げられた状態にあり、天板支持フレームおよび天板が折畳位置にあるとき天板支持フレームとブラケットとの間に傾斜する姿勢となって天板支持フレームとブラケットとの間の交差部付近を覆う折畳式テーブルにおいて、上記ブラケットは、天板支持フレームの折畳時の安全カバーの枢着点を受け入れると共に安全カバーの先端側に形成された衝合片部と衝合する略凹状の切欠からなるストッパが形成されており、天板支持フレームの折畳位置で、上記安全カバーの衝合片部をストッパに係止させてロックし、衝合片部をストッパから外して天板支持フレームを展開方向へ回動可能とすることを特徴とする折畳式テーブル。

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