特許
J-GLOBAL ID:200903046122657413

鉄道車両用情報伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033993
公開番号(公開出願番号):特開平8-228403
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 営業運転途中に多種多様な車両編成(編成車両の併合または分割)の作業を迅速かつ正確に実行可能であり、編成車両内情報通信網間の情報伝達能力に隘路を発生することのない鉄道車両用情報伝送システムを提供すること。【構成】 複数の編成車両内情報通信網20を所定の順番で縦続に網間接続する際に、後段の編成車両内情報通信網20bの各車内装置24に割付けられた基準ノードアドレス30に所定のオフセットアドレス32を各々加算した加算ノードアドレス34を当該各車内装置24に再割付けを行い、前段の編成車両内情報通信網20aに対しては当該基準ノードアドレス30用いるとともに当該後段の編成車両内情報通信網20bに対しては当該加算ノードアドレス34用いて新たに単一の編成車両内情報通信網20cを再構築する、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の鉄道車両が連結されて成る編成車両内に装置された複数の車内装置をノードとして通信回線で接続し、ノード間で情報の授受ができるようにした編成車両内情報通信網を備えた鉄道車両用情報伝送システムにおいて、複数の前記編成車両内情報通信網を所定の順番で縦続に網間接続する際に、後段の前記編成車両内情報通信網の前記各車内装置に割付けられた基準ノードアドレスに所定のオフセットアドレスを各々加算した加算ノードアドレスを当該各車内装置に再割付けを行い、前記前段の編成車両内情報通信網に対しては当該基準ノードアドレスを用いるとともに当該後段の編成車両内情報通信網に対しては当該加算ノードアドレスを用いて新たに単一の前記編成車両内情報通信網を再構築する、ことを特徴とする鉄道車両用情報伝送システム。
IPC (2件):
B60L 3/00 ,  H04L 12/28
FI (2件):
B60L 3/00 Q ,  H04L 11/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-107601
  • 特開昭64-085505

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