特許
J-GLOBAL ID:200903046122966840

心電図送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297273
公開番号(公開出願番号):特開平9-108194
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 複数個の心電図電極を付属のアンテナ及び回路ユニットと共に一体化して使用者の活動が制約されないようにする心電図送信装置を提供する。【解決手段】 胸骨ラインに沿う縦長部分と、剣状突起近辺に位置したコーナ部から心臓側へ向う横長部分とを有し、かつ前胸壁にセットされる大きさのL字形の基部シート10を備える。この基部シートの裏面には、前胸壁に粘着させる粘着層を形成すると共に、少なくともそのコーナ部近辺に第1の電極11、縦長部分の上端部近辺に第2の電極12、横長部分の側端部近辺に第3の電極13をそれぞれ取付ける。さらに、基部シート10に、アンテナ19と、前述の電極に誘導された心電図信号を増幅及び変調してアンテナから無線送信させる回路ユニット20とを取付ける。
請求項(抜粋):
胸部に装着される電極で検出した心電図信号を診断のためにアンテナから無線送信するための心電図送信装置において、胸骨ラインに沿う縦長部分と、剣状突起近辺に位置したコーナ部から心臓側へ向う横長部分とを有し、かつ前胸壁にセットされる大きさのL字形の基部シートを備え、この基部シートの裏面には、前記前胸壁に粘着させる粘着層を形成すると共に、少なくとも前記基部シートの前記コーナ部近辺に第1の電極、前記縦長部分の上端部近辺に第2の電極、前記横長部分の側端部近辺に第3の電極をそれぞれ取付け、さらに、前記基部シートに、アンテナと、前記電極に誘導された心電図信号を増幅及び変調して前記アンテナから送信させる回路ユニットとが取付けられたことを特徴とする心電図送信装置。
IPC (3件):
A61B 5/04 ,  A61B 5/0428 ,  A61B 5/0404
FI (3件):
A61B 5/04 R ,  A61B 5/04 310 B ,  A61B 5/04 310 H

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