特許
J-GLOBAL ID:200903046124011049
燃料電池スタック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219399
公開番号(公開出願番号):特開2008-047321
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】燃料電池スタックに加わる締結荷重の変化を軽減する技術を提供する。【解決手段】燃料電池スタックにおいて、電解質膜20を含む発電部200に締結荷重を加える発電部締結部材12aと、電解質膜20を含まない非発電部300に締結荷重を加える非発電部締結部材12bとを異なる構成部材で構成する。発電部締結部材12aの線膨張係数αceを発電部200を構成する各層の構成部材の線膨張係数を各層の厚みにより重み付き平均することによって得た平均線膨張係数αeより低くなるように構成する。非発電部締結部材12bの線膨張係数αcnと非発電部300の平均線膨張係数αnとを同じかほぼ等しくなるように構成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
燃料電池スタックであって、
単セルを積層したセルスタックと、
前記セルスタックを両側から挟持するエンドプレートと、
前記セルスタックと前記エンドプレートとを締結するための締結具と、
を備え、
前記単セルは、電解質膜を含む発電部位と電解質膜を含まない非発電部位とを有し、
前記締結具は、発電部締結具と非発電部締結具とを含み、
前記発電部締結具は前記非発電部締結具よりも前記発電部位に近い部位に設けられており、
前記非発電部締結具の線膨張係数は前記非発電部位を構成する部材の線膨張係数の厚み方向の平均である非発電部線膨張係数とほぼ同じ値であり、
前記発電部締結具の線膨張係数は前記非発電部締結具の線膨張係数より大きいことを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/24 T
, H01M8/24 E
, H01M8/10
Fターム (3件):
5H026AA06
, 5H026CC08
, 5H026HH00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235112
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭58-119171
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特開昭58-014472
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燃料電池および燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-131078
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-275910
出願人:トヨタ自動車株式会社
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