特許
J-GLOBAL ID:200903046124834894

巻回ラップフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109315
公開番号(公開出願番号):特開平11-301687
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 巻回されたラップフィルムがケース内に収納されている状態で、長時間放置すると、フィルム内の粘着付与剤などのブリードアウトにより巻回されているフィルムどうしが密着し、フィルムを引き出すときに、コアとともに巻回されたフィルムがケース内から飛び出すことがある。【解決手段】 ラップフィルムFの粘着性を第2の面S2で抑制し、巻回された状態でフィルムどうしのブロッキングを防止する。ラップフィルムの第1の面S1は粘着性を呈しているため、切断部材8で切断されたフィルムは第1の面S1が被包装物であるトレイなどに向けられるため、密着性がよい。
請求項(抜粋):
筒状に巻回された状態でケース内に収納され、巻回表面から順次剥がされてケースの外部に引き出されるフィルムが前記ケースに設けられた切断手段により切断される巻回ラップフィルムにおいて、前記フィルムの第1の面が粘着性を呈し、第2の面は前記第1の面よりも粘着力が抑えられ、または粘着性を呈しないことを特徴とする巻回ラップフィルム。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-086544
  • 特開昭53-123296
  • 特開昭49-033985
全件表示

前のページに戻る