特許
J-GLOBAL ID:200903046125295199

ヘッドチップ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166872
公開番号(公開出願番号):特開2002-361873
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 凹部内の汚れを容易に除去できると共に製造コストを低減したヘッドチップ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 一端面に開口する複数のチャンバ17を有する基板16と、この基板16の一方面に接合されて前記チャンバ17の共通インク室21が画成されたインク室プレート20と、前記基板16及び前記インク室プレート20の端面に接合されるノズル開口24を有するノズルプレート23と、前記基板16及び前記インク室プレート20の前記ノズルプレート23側の端部外側面に接合されるノズル支持プレート26とを具備するヘッドチップ11において、前記ノズルプレート23のインク滴を吐出する一方面の前記ノズル開口24の周囲に当該一方面の表面を屈曲させることにより凹部25を形成する。
請求項(抜粋):
一端面に開口する複数のチャンバを有する基板と、この基板の一方面に接合されて前記チャンバの共通インク室が画成されたインク室プレートと、前記基板及び前記インク室プレートの端面に接合されるノズル開口を有するノズルプレートと、前記基板及び前記インク室プレートの前記ノズルプレート側の端部外側面に接合されるノズル支持プレートとを具備するヘッドチップにおいて、前記ノズルプレートのインク滴を吐出する一方面の前記ノズル開口の周囲には、当該一方面の表面が屈曲することにより形成された凹部が設けられていることを特徴とするヘッドチップ。
IPC (3件):
B41J 2/135 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 N ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (11件):
2C057AF93 ,  2C057AG04 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP23 ,  2C057AP25 ,  2C057AP54 ,  2C057AQ03 ,  2C057AQ10 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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