特許
J-GLOBAL ID:200903046125541955
火災報知設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329536
公開番号(公開出願番号):特開平5-143879
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 保守点検中に自動復旧モードまたは試験復旧モードが設定され、しかも保守点検されている回線以外の回線で火災が発生したときに、火災の発見が早い火災報知設備を提供することを目的とする。【構成】 自動復旧モードまたは試験復旧モード中に、少なくとも2回線から火災信号を同時に受信したときに、自動復旧モードまたは試験復旧モードを解除する。
請求項(抜粋):
自己保持型火災感知器から火災信号を受信してから所定時間後に、火災受信機が受信機自身の火災信号の保持を解除するとともに、動作した自己保持型火災感知器を復旧させる自動復旧モード、または、非自己保持型火災感知器が火災信号を出力した後、上記非自己保持型火災感知器が自己復旧して火災信号の出力を停止した直後に、受信機の火災警報動作を解除させる試験復旧モードを備えた火災報知設備において、上記自動復旧モードまたは上記試験復旧モード中に、少なくとも2回線から火災信号を同時に受信したときに、上記自動復旧モードまたは上記試験復旧モードを解除することを特徴とする火災報知設備。
前のページに戻る