特許
J-GLOBAL ID:200903046127075889

プリサチュレーション幅の設定方法及び磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037747
公開番号(公開出願番号):特開平11-225992
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】プリサチュレーション法を実施するときのプリサチュレーション幅の最適値を精度良く、安定して、且つオペレータの手数を患わせないで設定する。【解決手段】プリスキャン中に(図2ステップS1,S2)、プリサチュレーション用スラブ領域のプリサチュレーション幅を変えながら(図2ステップS4,S5)、所望のスライス面の血流からのMR信号を最小に抑制できる最適プリサチュレーション幅を自動的に設定する(図2ステップS3〜S6)。
請求項(抜粋):
被検体の撮像部位に隣接または近接するスラブ部位にプリサチュレーションパルスを印加した後、その撮像部位にイメージング用のパルスシーケンスを印加するようにしたプリサチュレーション法による磁気共鳴イメージングに使用する方法であって、前記スラブ部位のスライス方向のプリサチュレーション幅を設定する方法において、前記プリサチュレーションパルスを前記プリサチュレーション幅を変えながら前記スラブ部位に複数回印加し且つ前記撮像部位からのMR信号を各回毎に受信する第1のステップと、このMR信号に基づいて前記プリサチュレーション幅の最適値を決める第2のステップと、を含むことを特徴とするプリサチュレーション幅の設定方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48
FI (2件):
A61B 5/05 311 ,  G01N 24/08 510 Y
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-008350

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