特許
J-GLOBAL ID:200903046128771501

高圧電気機器の水冷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235896
公開番号(公開出願番号):特開平11-089213
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 高圧電気機器において、水冷却モジュールが複数個ある時、各モジュールの冷却水流量を均一にするには、バルブによる調整や、配管を太くするなど手間や費用が掛る方法しかなく、配管を太くしたり調整したりせずに、机上計算のみで各モジュールの水量を同一(所定流量)にできる高圧電気機器の水冷装置を得る。【解決手段】 各モジュールのモジュール給水管の上流側端部に流体抵抗器を挿入し、給水管の下流側から数えてK個目のモジュールの流体抵抗器の流体抵抗を下記(ア)(イ)(ウ)の合計になるように設計する。(ア)下流側からK-1個目の給水管部分に、所定流量のK-1倍の流量があるときの流体抵抗。(イ)下流側からK-1個目の戻り管部分に、所定流量のK-1倍の流量があるときの流体抵抗。(ウ)下流側からK-1個目の流体抵抗器が、所定の流量で示す流体抵抗。
請求項(抜粋):
それぞれに半導体素子とその付属回路とを収納したモジュールを複数個、絶縁支持物により互いに絶縁して設置し、このそれぞれのモジュールに設けたモジュール給水管を介して供給する水でこのモジュール内部を冷却し、モジュール排水管を介して排水する高圧電気機器の水冷装置において、前記モジュール毎に前記モジュール給水管の上流側端部に、所定の圧力損失を生じる流体抵抗器を設けたことを特徴とする高圧電気機器の水冷装置。
IPC (3件):
H02M 1/00 ,  H02M 7/04 ,  H05K 7/20
FI (3件):
H02M 1/00 R ,  H02M 7/04 C ,  H05K 7/20 T
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭57-196553
  • 特開昭63-073879
  • 特開昭57-196553
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-196553
  • 特開昭57-196553
  • 特開昭63-073879
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