特許
J-GLOBAL ID:200903046129389473

空気調和装置の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-090252
公開番号(公開出願番号):特開平5-005551
出願日: 1991年04月22日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】アクチュエータの故障診断の他、信号処理の異常診断を容易に行えるようにする。【構成】室内制御ユニット(3)には、グループ毎に制御処理を実行する複数のモジュール(32)と、該各モジュール(32)に接続されたインタフェース(31)と、室外制御ユニット(2)とインタフェース(31)との間のデータ伝送を行う伝送制御部(33)とを備えている。上記インタフェース(31)は、パソコン(6)が接続可能に構成されている。加えて、該インタフェース(31)は、上記各モジュール(32)間等の伝送を制御する信号伝送手段(31a)と、上記パソコン(6)の状態変更要求信号により変更許可信号を出力する変更判定手段(31b)と、上記パソコン(6)が出力するデータにモジュール(32)への入力データを切換える切換え手段(31c)と、入力データが切換えられるモジュール(32)以外の他のモジュール(32)の走行を禁止する走行禁止手段(31d)とを備えている。
請求項(抜粋):
少なくとも室外の制御ユニット(2)と室内の制御ユニット(3)とを備え、該両制御ユニット(2),(3)間で制御信号を授受するようにした空気調和装置の運転制御装置において、上記両制御ユニット(2),(3)のうち少なくとも一方の制御ユニット(3)には、制御処理を複数のグループに区分して該グループ毎に制御処理を実行する複数のモジュール(32)と、該各モジュール(32)に接続されたインタフェース(31)と、少なくとも上記他方の制御ユニット(2)とインタフェース(31)との間の信号伝送を行う伝送制御部(33)とを備え、上記インタフェース(31)は、外部制御機(6)が接続可能に構成される一方、該インタフェース(31)は、上記各モジュール(32)間の信号伝送及び上記モジュール(32)と伝送制御部(33)との間の信号伝送を制御する信号伝送手段(31a)と、上記外部制御機(6)が出力する制御対象の状態変更要求信号を受けて、伝送状態より状態変更の可能時に変更許可信号を上記外部制御機(6)に出力する変更判定手段(31b)と、該変更判定手段(31b)の変更許可信号を受けて上記外部制御機(6)が出力する状態信号にモジュール(32)への入力信号を切換える切換え手段(31c)と、該切換え手段(31c)によって入力信号が切換えられるモジュール(32)に対して制御信号を出力する他のモジュール(32)の走行を禁止する走行禁止手段(31d)とを備えているを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-247566

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