特許
J-GLOBAL ID:200903046129601634

大形可搬アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276918
公開番号(公開出願番号):特開2002-094325
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、膜材料、メッシュ材料、ケーブル材料とそれらを結合する結合部品で構成して、高い収納性を有しつつ軽量な構造として、可搬性の高い大形の反射鏡面を軽量に実現する大型可搬アンテナである。【解決手段】反射鏡面を有する大型可搬アンテナに於いて、ケーブル構造体12は、複数のケーブルと、パラボラ面上に配置されて該複数のケーブルの端部同士を結合する複数のノード及び該ケーブルが内部を通過する複数のノードにより構成される。また、反射膜構造部13が、上記ケーブル構造体12に固定されて電波の反射面を構成する。そして、上記ケーブル構造体12に複数の点で固定されたレンズ状インフレータブル構造体11が、自身の展張によって上記ケーブル構造体12に均一に張力を付与する。
請求項(抜粋):
反射鏡面を有する大型可搬アンテナに於いて、上記反射鏡面は、複数のケーブルと、パラボラ面上に配置されて該複数のケーブルの端部同士を結合する複数のノード及び該ケーブルが内部を通過する複数のノードとを有するケーブル構造体と、上記ケーブル構造体に固定されて電波の反射面を構成する反射膜構造手段と、上記ケーブル構造体に複数の点で固定され、自身の展張によって上記ケーブル構造体に均一に張力を付与するレンズ状インフレータブル構造手段と、を具備することを特徴とする大形可搬アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 15/20 ,  H01Q 1/08
FI (2件):
H01Q 15/20 ,  H01Q 1/08
Fターム (9件):
5J020AA03 ,  5J020BA05 ,  5J020BA09 ,  5J020CA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AA09 ,  5J046AB15 ,  5J046DA05 ,  5J046DA06
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • アンテナ及び該アンテナの配設方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196509   出願人:ハリスコーポレイション
  • 展開構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108240   出願人:日本電気株式会社, 名取通弘
  • メッシュアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-281359   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る