特許
J-GLOBAL ID:200903046129822495
測距方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293622
公開番号(公開出願番号):特開平5-005621
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 ゲインコントロールアンプを適正な状態で作動させる。【構成】 LED3a〜3cは、選択的に駆動され、ゲイン決定処理及び測距処理の一連のシーケンスがLED毎に行われる。ゲイン決定処理では、選択されたLEDが少なくとも1回発光し、測距処理では複数回発光する。被写体からの反射光はPSD9で受光され、その2チャンネルの出力信号がゲインコントロールアンプ29a,29bで増幅される。ゲインコントロールアンプ29a,29bは、その出力信号の大きさに応じて適正なゲインに決められる。ゲイン変更が行われると、ゲインコントロールアンプ29a,29bの出力が安定するまで、LEDの投光が中断される。また、測距処理中において、ゲインコントロールアンプ29a,29bの出力が飽和値となったときにも、所定時間の遅延後に、同じゲインのままで測定をやり直す。更に、飽和する回数が一定値に達すると、測距処理をやり直す。画面周辺を測距するLED3b,3cは、画面中央部を測距するLED3aに比べて、測距処理での投光回数が少ない。
請求項(抜粋):
被写体に向けて測距光を投光する投光手段と、被写体から反射されてきた測距光を受光する受光手段と、この受光手段の出力信号を増幅するゲインコントロールアンプと、このゲインコントロールアンプの出力信号から距離信号を算出する演算手段とを備えた測距装置において、前記ゲインコントロールアンプの出力信号のレベルを監視し、そのレベルが所定範囲外の場合にはゲインコントロールアンプのゲインを調整し、このゲインの変更が行われたときには、測距シーケンスの開始を一定時間以上遅延させるようにしたことを特徴とする測距方法。
IPC (3件):
G01C 3/06
, G02B 7/32
, G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 B
, G03B 3/00 A
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