特許
J-GLOBAL ID:200903046129982263
タービンエンジン部材の損傷チップの補修方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091140
公開番号(公開出願番号):特開平10-339103
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 設計長さLを有するタービンエンジン部材であって少なくともチップ10にまで達する耐環境皮膜14、16を表面に有する外壁12を含む部材の損傷チップ10の補修法の提供。【解決手段】 損傷チップ10に隣接する外壁12の皮膜14、16を除去せずに、損傷チップ10を取り除いて部材上に中間加工端面24を与える。この中間加工端面に、設計長さLを上回る第二の長さの交換チップ材料32を接合する。次いで、交換チップ材料32の一部を除去して、補修された部材チップ34をもつ実質的に設計長さLの部材を得る。この際、補修された部材チップに隣接する外壁12の皮膜14、16は保持される。
請求項(抜粋):
設計長さLを有するタービンエンジン部材の損傷チップ10を補修するための方法であって、該部材は少なくともチップ10にまで達する耐環境皮膜14、16を表面に有する外壁12を含んでおり、当該方法が、上記部材に中間加工端面24を与えるために、該中間加工端面24に隣接する外壁の皮膜14、16を保持しながら損傷チップ10を除去する段階、設計長さLを上回る第二の長さの補修された部材プリフォームを与えるために、上記中間加工端面24に交換チップ材料32を接合する段階、及び補修された部材チップ34を有する実質的に設計長さLの部材を与えるために、補修部材チップ34に隣接する外壁12の皮膜14、16を保持しながら交換チップ材料32の一部を除去する段階、を含んでなる方法。
IPC (3件):
F01D 5/12
, F01D 25/00
, F02C 7/00
FI (3件):
F01D 5/12
, F01D 25/00 X
, F02C 7/00 D
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