特許
J-GLOBAL ID:200903046130407132
クリップの取付け構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
細井 貞行
, 長南 満輝男
, 石渡 英房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344211
公開番号(公開出願番号):特開2004-174931
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】取付け時に筒体の外面に擦り傷等を付ける心配がなく、取付けが簡便で生産性の向上を図りながら、材料のロスを抑え、また、高級な筆記具への取り付けに十分に対応し得るように改良したクリップの取付け構造を提供する。【解決手段】クリップ部1の後方に形成される取付部2を、クリップ部1の正面視形状にて裏面側に対峙状に折り曲げ形成される両取付片部2-1により形成し、該取付片部2-1には係止部6を設ける。そして、筒体Bに形成されるクリップ装着部3は少なくとも取付部2の内部空間5の前後寸法と幅寸法とに適合し、且つその一部が取付部2を嵌着する際の取付基準部Pになる突出形状にて突設し、更に係止部6と対応するクリップ装着部3の両側面部位には取付部2をクリップ装着部3に定着保持させる保持部7を設けてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クリップ部の後方に形成される取付部を、筒体に形成されるクリップ装着部に押し込み嵌着せしめることにより、クリップを筒体に取り付ける取付け構造であって、
前記取付部は、クリップ部の正面視形状に近い幅形状をもって両側が裏面側に向けて対峙状に折り曲げ形成される取付片部を備え、該両取付片部には係止部が形成され、
前記クリップ装着部は、少なくとも前記両取付片部により構成される内部空間の少なくとも前後寸法と幅寸法に適合し、且つその一部が前記取付部を押し込み嵌着する際の取付基準点となるように突設し、
更に、前記クリップ装着部の両側面における前記係止部と対応する部位には互いに嵌め合い係止し合って、前記取付部をクリップ装着部に定着保持する保持部が形成されてなることを特徴とするクリップの取付け構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B43K25/00 G
, B43K25/00 H
Fターム (3件):
2C041AA06
, 2C041AA07
, 2C041AB04
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