特許
J-GLOBAL ID:200903046131147169

PWMインバータの電流検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090424
公開番号(公開出願番号):特開平5-292753
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 PWMインバータの電流検出を同期電流サンプリング方式で行なうにおいて、電圧スイッチングによる電流リップルノイズがサンプル値に含まれるのを避ける。【構成】 PWMインバータの出力電圧ベクトルの2つの零ベクトルタイミングta,tbで電流サンプリングを行い、両サンプル値のうち出力電圧スイッチによるノイズの影響を受けにくい方のサンプル値を電流検出値として選択する。この選択は出力電圧スイッチタイミングとサンプリングタイミングとの時間差TA,TBから決定する。
請求項(抜粋):
PWMインバータの出力電流を同期電流サンプリング方式によって検出するにおいて、前記PWMインバータの出力電圧ベクトルの2つの零ベクトルタイミングで電流サンプリングを行い、両サンプル値のうちPWMインバータの出力電圧スイッチタイミングと前記サンプリングタイミングとの時間差から該出力電圧スイッチによるノイズの影響を受けない方のサンプル値を電流検出値として選択することを特徴とするPWMインバータの電流検出方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  G01R 19/00 ,  H02P 5/41 302

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