特許

J-GLOBAL ID：200903046132212789

同期信号の検出方法及びその検出装置

発明者： 斎藤 英俊
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-097778
公開番号（公開出願番号）：特開2001-283536
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：

【要約】【課題】 同期信号の検出の高速化を図るようにした同期信号の検出方法及び同期信号の検出装置の提供。【解決手段】 同期信号を含むリードデータは、変換回路1を経てシフトレジスタ2に記憶される。シフトレジスタ2に記憶される32ビットのデータのうち、上位側の10ビットはメモリ5に転送され、そのうちの下位側の22ビットがパターンマッチング回路3に出力される。パターンマッチング回路3は、その22ビットのデータに基づいて同期信号を出力する。同期信号番号検出回路6は、メモリ5からの10ビットのデータにより同期信号SY0〜SY7の番号を検出する。同期信号アドレス生成回路9は、その検出された同期信号番号S4、同期信号番号メモリ7、8に記憶される同期信号番号S6、S7に基づき、現在の同期信号のアドレスS5を生成出力する。

請求項（抜粋）：

異なるパターンからなる複数の同期信号を周期的に含むディジタルデータから前記同期信号の検出を行う同期信号の検出方法であって、前記同期信号の検出の際には、前記ディジタルデータの中から各同期信号を識別する識別部と各同期信号に共通な共通部とをそれぞれ抽出し、この抽出した共通部に基づいて同期信号を検出し、他方、その抽出した現在の識別部と、少なくともその現在の識別部の直前に抽出された過去の識別部とに基づき、現在の同期信号の位置を決定するようにしたことを特徴とする同期信号の検出方法。

IPC (5件)：

G11B 20/14 351 ,  H04L 7/08 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/93

FI (5件)：

G11B 20/14 351 Z ,  H04L 7/08 A ,  H04N 5/85 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 A

Fターム (21件)：

5C052AA02 ,  5C052AB03 ,  5C052CC02 ,  5C052CC20 ,  5C053FA24 ,  5C053GB01 ,  5C053GB10 ,  5C053HA40 ,  5C053JA24 ,  5C053JA26 ,  5C053JA30 ,  5C053KA01 ,  5C053KA19 ,  5D044BC03 ,  5D044CC04 ,  5D044GM23 ,  5D044GM26 ,  5K047AA02 ,  5K047CC11 ,  5K047HH12 ,  5K047HH42