特許

J-GLOBAL ID：200903046132832116

家計管理システム

発明者： 松井 哲也
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 柳澤 正夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-369317
公開番号（公開出願番号）：特開2002-169953
出願日： 2000年12月04日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：

【要約】【課題】 支出に対する個人の性格や環境による影響を低減し、家計の財務体質を改善する方向に誘導できるような家計管理システムを提供する。【解決手段】 個人口座を費目毎に細分した費目別口座13とし、これを銀行側管理部6で管理する。自動引き落としや店舗端末2でカード決済を、費目毎に費目別口座13から引き落とす。また、現金引き出しも、費目を指定することにより、他の費目への使用を自制させる。取引明細や残高などはサーバ7を経由して家庭内端末5の家計簿に転送される。また、店舗端末2で取得した購入商品情報がサーバ7経由で家庭内端末5の家計簿に転送される。他の支出も携帯端末4を介して取得したり手作業で入力すれば、家計簿に情報が集積される。家計簿上で支出が計画に近づいたり上回った場合や、現金出金額を支出が上回ったら警告や引き出しを制限し、浪費を防止して家計を改善する方向に誘導する。

請求項（抜粋）：

各家庭における家計を管理するための家計管理システムにおいて、家計における費目毎に入出金を行うための口座である費目別口座を管理するとともに各費目毎の入出金及び外部より費目及び金額の情報を取得して当該費目に対応する費目別口座から前記金額を引き落とす決済処理を行う銀行側管理手段と、前記銀行側管理手段における前記費目別口座に関する情報を取得するとともに入力される各費目別の支出項目から各家庭における費目別の家計を管理する家計簿管理手段を有することを特徴とする家計管理システム。

IPC (4件)：

G06F 17/60 176 ,  G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60

FI (4件)：

G06F 17/60 176 C ,  G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 234 M ,  G06F 17/60 234 U