特許
J-GLOBAL ID:200903046132898656

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186537
公開番号(公開出願番号):特開2003-004355
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 庫内温度補償ヒータを有する貯蔵室において、庫内温度補償ヒータの通電が必要になる外気温度帯で、圧縮機がインバータ制御で低周波数で連続運転されるものでも、貯蔵室をより適温に保持できる冷蔵庫を提供する。【解決手段】 マイコン等から構成される制御装置に半波整流電源供給回路を設け、外気温度検知センサの検知した外気温度Tが低くなり、野菜室ヒータの通電が必要になる第一の判定基準値T1で、圧縮機が低周波数SL運転でも、野菜室ヒータに半波整流電源HHを供給し連続通電を行い、外気温度Tが更に低下し第二の判定基準値T2になると、野菜室ヒータへの通電を通常電源HTに制御し、また、外気温度Tが高くなり始めの第二の判定基準値T2になると、野菜室ヒータへの通電を半波整流電源HHを供給し、更に外気温度が高くなり第一の判定基準値T1以上になると、野菜室ヒータへの通電を停止するように制御している。
請求項(抜粋):
断熱箱体内を仕切壁により、複数の貯蔵室と、冷凍室に区画し、前記貯蔵室を暖める庫内温度補償ヒータと、外気温度を検知する外気温度検知センサと、前記庫内温度補償ヒータを制御する制御装置を備え、断熱箱体の下部後方に機械室を設け、同機械室に圧縮機を配設した冷蔵庫において、前記制御装置の前記庫内温度補償ヒータへの電源供給回路に、新たに半波整流供給回路を設け、予め設定された外気温度の第一の判定基準値と、同第一の判定基準値よりも低い外気温度の第二の判定基準値を設定し、前記外気温度検知センサの検知した外気温度が第一の判定基準値より低くなった場合、前記庫内温度補償ヒータに半波整流した電源を供給し連続通電を行い、外気温度が第二の判定基準値以下に低下した場合、前記庫内温度補償ヒータへの通電を通常電源にするように制御する制御装置とを備えてなることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/02 ,  F25B 1/00 361
FI (2件):
F25D 11/02 D ,  F25B 1/00 361 D
Fターム (13件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045LA06 ,  3L045LA13 ,  3L045MA02 ,  3L045MA05 ,  3L045NA23 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA04

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