特許
J-GLOBAL ID:200903046133115981

連続炭焼方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279725
公開番号(公開出願番号):特開平8-120280
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 炭焼窯を長時間休ませることなくした連続炭焼方法及びその装置。【構成】 炭焼窯1で炭材を炭化させる燃焼炭化工程と、消火室20に搬出し空気遮断する消火工程と、炭の外部への搬出工程とからなり、消火又は搬出工程の間炭焼窯で平行して燃焼炭化操業ができる連続炭焼方法、及び中央部炭化室として上方開放空間7と、7に連通する前部焚口室3と、後部排煙室4とを有する1と、1の開放空間に入出自在の大きさと容積で上方に開放した空間と片開き可能の底板とを有する籠体8であって、前部火入口9と後部排煙口10と複数の適当箇所に固定されて上方に張出する垂直な吊上用ロッド12と12の張出部所定位置に一つ以上設けた水平方向の閂孔13とを有する吊籠14と、14を蓋する大きさと形状を有し12の挿通孔16と適宜の吊上げ構造体とを有する断熱蓋体15と、13に着脱する閂体18と、1の近傍に14が納置する大きさを有し15で蓋される20と、15の吊上げ構造体に係合して1と20との間を吊上げ搬送する天井走行クレーン22とからなる連続炭焼装置。
請求項(抜粋):
炭焼窯で炭材を蒸焼状態で炭化させる燃焼炭化工程と、炭化後、それを消火室に搬出し、空気遮断して消火する消火工程と、炭を外部に搬出する搬出工程とからなり、その消火工程又は搬出工程の間、前記炭焼窯で平行して燃焼炭化操業を行うことができることを特徴とする連続炭焼方法。
IPC (2件):
C10B 53/02 ,  C10L 5/44
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-052506
  • 特公昭40-029812
  • 特開平3-122191

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