特許
J-GLOBAL ID:200903046133333580

圧延機用油圧圧下装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270461
公開番号(公開出願番号):特開平6-114426
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 油圧シリンダのストロークが長くなっても、安定かつ高精度の位置制御を可能とする。【構成】 自動板厚制御装置1からの信号によって位置設定装置2は、油圧シリンダ10の位置指令を目標値として減算回路3に与える。油圧シリンダ10のピストン位置は、位置検出器12によって検出され、油柱Sとして減算回路3に与えられる。動作制御信号Eは、伝達関数Kを有するコントローラ4およびαの補償係数を有する油柱補償回路7を介してサーボアンプ8に与えられる。サーボアンプ8からの出力によってサーボ弁9が動作され、油圧シリンダ10を変位させる。油圧柱補償回路7での補償係数αは、油柱Sに応答する補償値生成回路6によって発生される。
請求項(抜粋):
シリンダを用いる圧下手段で作業ロールを変位させるために、シリンダのピストンの位置を制御量として、予め設定される目標値との差が小さくなるようにフィードバック制御される圧延機用油圧圧下装置において、フィードバック制御における比例利得を、シリンダへの作動油の供給量が多いほど、大きくなるように設定する利得補償手段を含むことを特徴とする圧延機用油圧圧下装置。
IPC (3件):
B21B 37/00 144 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 31/32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭52-035858
  • 特開昭63-192508
  • 特開昭63-084717
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