特許
J-GLOBAL ID:200903046134028535

計算機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328215
公開番号(公開出願番号):特開2009-151509
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】仮想計算機環境において、ホストOSにてゲストOSからの障害発生の情報を集約する。【解決手段】ホストOS22上のホスト障害監視制御エージェント221のIP通知部2211が、ホストOS22のIPアドレスの情報をゲスト障害監視制御エージェント231に送信し、ゲスト23OS上のゲスト障害監視制御エージェント231のIP受信部2311がホストOS22のIPアドレス情報を受信し、また、障害報告部2314が、障害を検出した際に検出した障害を通知する障害情報を生成し、ホストOS22のIPアドレスに基づき、生成した障害情報をホスト障害監視制御エージェント221に対して送信するため、各ゲスト障害監視制御エージェント231による障害情報の送信先をホスト障害監視制御エージェント221に集約することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
仮想計算機を実現する仮想計算機管理機構を搭載し、前記仮想計算機管理機構上でホストOS(Operating System)と一つ以上のゲストOSとが動作し、各ゲストOSに割当てられる記憶領域を有する計算機装置であって、 前記ホストOSの通信アドレスが設定され、各ゲストOSで検出された障害を通知する障害情報の宛先アドレスとして前記ホストOSの通信アドレスを通知する通信アドレス情報を送信し、各ゲストOSで検知された障害を通知する障害情報を受信する第一の障害監視制御部と、 第一の障害監視制御部から通信アドレス情報を受信し、受信した通信アドレス情報に示される前記ホストOSの通信アドレスを、対応するゲストOSに割当てられている記憶領域に格納し、対応するゲストOSにおいて障害が検出された際に検出された障害を通知する障害情報を生成し、記憶領域に格納されている前記ホストOSの通信アドレスを宛先アドレスとし、生成した障害情報を前記第一の障害監視制御部に対して送信する一つ以上の第二の障害監視制御部とを有することを特徴とする計算機装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 ,  G06F 11/30
FI (3件):
G06F9/46 350 ,  G06F11/30 K ,  G06F11/30 G
Fターム (6件):
5B042GA22 ,  5B042JJ03 ,  5B042MB01 ,  5B042MC09 ,  5B042MC21 ,  5B042MC22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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