特許

J-GLOBAL ID：200903046134156967

光量調整装置及び光記録システム

発明者： 内田 智昭
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 慎史 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-284723
公開番号（公開出願番号）：特開2003-091853
出願日： 2001年09月19日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：

【要約】【課題】 光源の出力レベルを適切に自動調整できるようにして、作業効率が高く、また、様々な光出力の設定を適切に行うことができるようにする。【解決手段】 光ディスクのレーザ光源であるLDのレーザパワー出力レベルを設定するリファレンス値を0.7mW、1.0mWに初期設定し(ステップS1,S7)、それぞれレーザパワーを測定する(ステップS2,S3,S8,S9)。そして、初期設定と測定値とのずれ量が規格内にあるときに(ステップS11のY)、レーザパワーとリファレンス値との関係式を下記のように導き出し(ステップS16)、その関係式の1次の係数、切片のデータを光ディスクドライブに送信して、メモリに記録させる(ステップS17)。

請求項（抜粋）：

光源で光を照射して光記録媒体に対する情報のリード、ライト及び消去のうち少なくとも1つの処理を実行する光記録媒体ドライブ装置に対し、前記光源の光出力を所定値に設定して、その設定値で前記光源を発光させる発光手段と、この発光を検出する光量検出センサと、この検出した光量と前記設定値との関係式を演算する関係式演算手段と、この求めた関係式に関するデータを前記光記録媒体ドライブ装置に設定する第1の設定手段と、前記発光手段による前記光源の発光及び前記光量検出センサによる検出、前記演算手段による演算、及び前記第1の設定手段による設定を順次実行させる実行手段と、を備えている光量調整装置。

IPC (3件)：

G11B 7/125 ,  G11B 7/0045 ,  G11B 7/005

FI (3件)：

G11B 7/125 C ,  G11B 7/0045 B ,  G11B 7/005 A

Fターム (35件)：

5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC16 ,  5D090CC18 ,  5D090EE01 ,  5D090EE05 ,  5D090FF21 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ00 ,  5D090KK03 ,  5D090LL08 ,  5D119AA10 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119BB03 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119DA07 ,  5D119HA12 ,  5D119HA36 ,  5D119HA68 ,  5D789AA10 ,  5D789AA11 ,  5D789AA22 ,  5D789BA01 ,  5D789BB03 ,  5D789DA01 ,  5D789DA05 ,  5D789DA07 ,  5D789HA12 ,  5D789HA36 ,  5D789HA68

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光記録再生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-106649   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特開平4-258820