特許

J-GLOBAL ID：200903046135451229

ディーゼルパティキュレートフィルタ

発明者： 坂口 敏章
出願人/特許権者： 株式会社いすゞセラミックス研究所
代理人 (1件)： 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-364175
公開番号（公開出願番号）：特開2001-182524
出願日： 1999年12月22日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【課題】 このDPFは,セラミック繊維の第1フィルタと多孔体の第2フィルタとに異なった極性の電位差を印加し,パティキュレート物質の捕集開始時からの捕集効率を向上させる。【解決手段】 このDPFは,排気ガス中のパティキュレート物質を捕集するため,セラミック繊維から成る第1フィルタ1と,その中空部に電気的に絶縁された状態で配置された金属製の第2フィルタ2から構成されている。第1フィルタ1と第2フィルタ2には,電極6,19を通じて異なった極性の電位差を印加する。第1フィルタ1を通過した微粒子のパティキュレート物質は,第1フィルタ1で負に帯電され,正に帯電した第2フィルタ2で確実に捕集される。

請求項（抜粋）：

エンジンから排出される排気ガスを流す排気通路を構成するハウジング内に配設された排気ガス中のパティキュレート物質を捕集し且つ電圧印加可能な第1フィルタ,及び前記第1フィルタの下流側に配置された前記排気ガス中の前記パティキュレート物質を捕集し且つ電圧印加可能な第2フィルタを具備し,前記第1フィルタと前記第2フィルタとは極性が異なる電位差が印加されることから成るディーゼルパティキュレートフィルタ。

IPC (3件)：

F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  B01D 46/42

FI (3件)：

F01N 3/02 301 F ,  F01N 3/02 301 A ,  B01D 46/42 B

Fターム (20件)：

3G090AA01 ,  3G090AA02 ,  3G090AA04 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090BA04 ,  3G090CB12 ,  3G090DA02 ,  4D058JA02 ,  4D058JA10 ,  4D058JB03 ,  4D058JB06 ,  4D058JB25 ,  4D058JB39 ,  4D058KB11 ,  4D058LA01 ,  4D058MA41 ,  4D058MA42 ,  4D058QA05 ,  4D058SA08