特許
J-GLOBAL ID:200903046137028145

プレス成形用純チタン薄板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021531
公開番号(公開出願番号):特開平9-216004
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、深絞り成形後の形状を改善することを課題とする。たとえば、通常の純チタン薄板では、円筒絞り成形すると、円形のダイス形状とならず楕円形の形状となるが、これを円形に近づけうる純チタン薄板及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 冷間圧延方向とクロスする方向(T方向)のランクフォード値(r値)が歪量2%のときに2.5以上4以下であり、かつT方向の伸びが35%以上であることを特徴とするプレス成形用純チタン薄板。純チタンJIS1種相当の冷間圧延用素材を冷間圧延し、続いて焼鈍し、続いて冷間圧延方向に3.4%以上5.8%以下の仕上げ冷間加工を行うことを特徴とするプレス成形用純チタン薄板の製造方法。
請求項(抜粋):
冷間圧延方向とクロスする方向(T方向)のランクフォード値(r値)が歪量2%のときに2.5以上4以下であり、かつT方向の伸びが35%以上であることを特徴とするプレス成形用純チタン薄板。
IPC (3件):
B21B 3/00 ,  B21D 22/20 ,  C22F 1/18
FI (3件):
B21B 3/00 K ,  B21D 22/20 E ,  C22F 1/18 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-001661
  • 特開昭59-001661

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