特許
J-GLOBAL ID:200903046138707127
燃料電池用水素の一酸化炭素除去技術
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122570
公開番号(公開出願番号):特開2003-313009
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 炭素質燃料に由来する改質水素ガス等に対し、金属、合金ナノクラスターからカルボニル化合物が形成されることを利用して、含有される一酸化炭素を効率よく除去することで、安価でかつ安定した高純度水素ガスを精製することが可能であり、燃料電池等の応用においてランニングコストの低減と電池の長寿命化を図ることができる技術を提供する。【解決手段】 炭素質燃料を改質することにより提供される粗水素ガスを、遷移金属からなる金属または合金クラスターに接触させ、含有されるCOガスとの反応により、同金属または合金カルボニル化合物を生成せしめ、これによりガス中に一酸化炭素を効率よく吸収、除去する。得られた水素ガスは燃料電池用として使用され、電池の高出力と長寿命化に貢献する。
請求項(抜粋):
炭素燃料由来改質ガスに含まれる一酸化炭素を、金属カルボニル化合物の形成を利用して除去することを特徴とする技術。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FC02
, 4G140FC06
, 4G140FD07
, 4G140FE06
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
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