特許

J-GLOBAL ID：200903046139473707

電子メールからの情報先行収集方法及び情報先行収集装置並びに情報先行収集プログラムを記録した記録媒体

発明者： 土居 克良
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-084903
公開番号（公開出願番号）：特開2000-276429
出願日： 1999年03月26日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：

【要約】【課題】 受信時にURLに相当するファイルオブジェクトを先行収集するシステムにおいて、有用なURLのみを含む電子メール送信者を選別し、該当する電子メールに含まれるURLのみの先行収集を可能にすること。【解決手段】 本発明の方法は、情報通信システムにおいてファイルオブジェクトの選択的先行取得を行う方法であって、電子メールサーバ計算機704から受信した電子メールに含まれる差出人識別情報とファイルオブジェクト名称とを組にして記憶するステップと、ユーザが情報提供サーバ計算機701から取得したファイルオブジェクト702,703の名称に基づいて、記憶された差出人識別情報に対して信頼度係数を付与するステップと、信頼度係数に基づいて、差出人識別情報を含む電子メールに含まれるファイルオブジェクト名称の一覧を作成するステップと、情報提供サーバ計算機701から、一覧に含まれるファイルオブジェクト名称のファイルオブジェクト702,703を自動的に取得して蓄積するステップとを包含する。

請求項（抜粋）：

ファイルオブジェクトを提供する情報提供サーバ計算機と、電子メールを提供する電子メールサーバ計算機との間を通信ネットワークを介して接続された情報通信システムにおいて、ファイルオブジェクトの選択的先行取得を行う電子メールからの情報先行収集方法であって、前記電子メールサーバ計算機から電子メールを受信するステップと、受信した前記電子メールに含まれる差出人識別情報とファイルオブジェクト名称とを組にして記憶するステップと、ユーザが前記情報提供サーバ計算機から取得した前記ファイルオブジェクトの名称に基づいて、記憶された前記差出人識別情報に対して信頼度係数を付与するステップと、前記信頼度係数に基づいて、前記差出人識別情報を含む電子メールに含まれるファイルオブジェクト名称の一覧を作成するステップと、前記情報提供サーバ計算機から、前記一覧に含まれるファイルオブジェクト名称のファイルオブジェクトを自動的に取得して蓄積するステップとを包含する、電子メールからの情報先行収集方法。

IPC (5件)：

G06F 13/00 354 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/30 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

FI (5件)：

G06F 13/00 354 D ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/40 310 F ,  G06F 15/403 380 D ,  H04L 11/20 101 B

Fターム (24件)：

5B075ND16 ,  5B075PP02 ,  5B075PP03 ,  5B075PQ02 ,  5B075UU24 ,  5B089GA21 ,  5B089JA31 ,  5B089JB02 ,  5B089KA05 ,  5B089KA11 ,  5B089KA13 ,  5B089KB07 ,  5B089KC15 ,  5B089KC39 ,  5B089KC51 ,  5B089LA14 ,  5K030GA17 ,  5K030HA06 ,  5K030HB19 ,  5K030LC18 ,  5K030LD18 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ25 ,  9A001JJ27