特許
J-GLOBAL ID:200903046139952729

GFP遺伝子が発現される複製豚、GT遺伝子が除去された複製豚及びこれらの生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-586344
公開番号(公開出願番号):特表2005-519633
出願日: 2001年12月29日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
本発明は、GFP遺伝子が導入された複製豚、GT遺伝子が除去された複製豚及びこれらの生産方法に関する。このGFP遺伝子が導入された複製豚とGT遺伝子が除去された複製豚を生産する方法は、体細胞株を設ける段階と、GFP遺伝子が導入された供与細胞又はGT遺伝子が除去された供与細胞を準備する段階と、供与細胞及び受核卵を用いて移植卵を生産する段階と、前記移植卵を代理母に移植する段階とを含む。本発明に係る、前記GT遺伝子が除去された複製豚の臓器は、超急性免疫拒否反応なしで異種移植のために使用することができる。
請求項(抜粋):
(a)豚から採取して培養した細胞株を核供与細胞として準備する段階と、 (b)GFP遺伝子を含むDNA構造体と脂質成分又は非脂質カチオンポリマー媒介体を混合して脂質(又はカチオンポリマー)-DNA構造複合体を形成させた後、前記脂質(又はカチオンポリマー)-DNA構造複合体を前記核供与細胞培養液に添加した後培養し、前記GFP遺伝子を前記核供与細胞に導入して発現させる段階と、 (c)前記GFP遺伝子が導入された核供与細胞を脱核された豚受核卵に移植して、形質転換された核移植卵を生産し、活性化させる段階と、 (d)前記核移植卵を代理母に移植して産子を生産する段階とを含む、GFP遺伝子が導入された豚を生産する方法。
IPC (3件):
C12N15/09 ,  A01K67/02 ,  A01K67/027
FI (3件):
C12N15/00 A ,  A01K67/02 ,  A01K67/027
Fターム (18件):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA10 ,  4B024GA03 ,  4B024GA10 ,  4B024GA11 ,  4B024GA13 ,  4B024GA18 ,  4B024HA08 ,  4B024HA09 ,  4B024HA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (16件)
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